少年の日の思い出

昔授業で習ったエーミール少年と自分。

近頃、その物語の自分…主人公が、自分と同じだと、強く思う事がある。まだ主人公は相手に謝っているだけ、マシかもしれない。

高校生の時にあった体育祭での失敗とか。その時意地悪だった女の子はいたけど、そうしたくなる性質が私にもあったのだろう。最初から参加しなければ良かったのかなー

いずれにせよ、その思い出が私の中で強くて、悔しい。似たような状況になった時に、その記憶がフラッシュバックする。

特に、何が悔しいかというのは、相手の思う通りに物事を言わされてしまってる状態が一番キライ。屈してる感じがする。でもケンカもしたくない。上手くいえない。

屈したくないという気持ちもあって、どうしたらいいか分からない。この少年に腹が立つという人もいると思う。私もそう思うけど、そういう態度しか取れない少年に、私は自分を重ねてしまい、そして、少し安心する。

最近なにか書くたびに内容が暗すぎて、光が見えない。今後もっと暗くなるなら、そろそろわたしは生きてないかも。

集団で生きる事をしんどいと思うのに、集団に属することを、楽だと思う自分もいる。特に、単純にお金の面で。

人と関わらなければ、こんなことを考える必要もないのに。あぁ。つくづく、社会に合わないなぁ。わたし。

はー。